テーマ:「住民が取り組む図書館職員問題」
会計年度職員制度が始まり3年目にあたる今年度、公共図書館の基幹的なサービスを担う司書の多くが、非正規職員という不安定な働き方をしていることがクローズアップされている。自らの将来に不安を抱きながら働いていては、公共図書館の仕事を恒常的に支えることはできない。
日々私たち市民に適切に接してくれる司書の方々の置かれた状況が、少しでも改善するために、私たち市民がどのような役割を担えばよいのか、講演会及びパネルディスカッションを開催し、学び、語り合い、考える機会にしたいと考えている。
≪第1部≫
【基調講演】渡辺 百合子)公務非正規女性全国ネットワーク(はむねっと)共同代表)
「76%が非正規で、図書館は持続可能か?」
≪第2部≫
【パネルディスカッション】
パネラー① 渡辺 百合子(はむねっと)
パネラー② 高梨 富佐(子ども読書コミュニティプロジェクトみやぎ)
パネラー③ 匿名(非正規職員代表)
パネラー④ 佐久間 美紀子(静岡図書館友の会)